骨盤ダイエットウォーキングで「キレイ=健康」に!

ウォーキングによって骨盤を矯正していく骨盤ダイエットウォーキングをご存じですか?「キレイ=健康」を主張する前田洋子さんが開発、提唱するウォーキングダイエットに「骨盤らくらくウォーキング」というのがあります。これは「歩くほどキレイになれ、キレイになるほどカラダが楽に、健康になれる歩き方」とされる骨盤ダイエットとしてのウォーキングです。

エアロビクス、ヨガ、気功、太極拳などさまざまなダイエット健康法を追求していた前田洋子さんは、ある日ふと「意識的に歩き方を変えることによって、体調がどんどんよくなっていく」ということに気づきました。そして日常生活の中で繰り返し行う基本動作「歩行」のやり方を矯正することによって体調を整えることができる、と確信したそうです。一口で言うと「骨盤から歩く」という歩き方になります。前田洋子さんによれば「骨盤から歩く」ことが「理想のプロポーションを手に入れる早道」です。

「骨盤らくらくウォーキング」のやり方には、「ピッチングウォーク」、「気功ウォーク」、「ヒップアップウォーク」などいろいろありますが、ここでは前田洋子さんが推奨する「ゆがみをなくすウォーキング」と「カラダ全体を使ってキレイに歩く」を紹介しておきます。

ゆがみをなくすウォーキング:前田さんによれば、肋骨に対して平行できちんと立っているのが正しい位置にある骨盤です。そして骨盤を正しい位置に立てて歩くには骨盤の中心にある「仙骨仙腸関節」いわゆる仙骨を微妙に動かすことが重要で、それにはまず、できるだけ骨盤を立てるように意識して、少し大股気味で脚を骨盤からスーッと出す歩き方がいいそうです。このやり方でウォーキングをすると、骨盤が正しい位置に収まって、姿勢がピシッとなり、背骨は適度なS字カープを描くようになるそうです。ふつうは背骨を真っ直ぐに伸ばすのがよいとされていますが、必ずしもカラダに良い姿勢ではないそうです。

カラダ全体を使ってキレイに歩く:キレイに歩くための仕上げとして、全身の筋肉を意識して軽く歩くことが必要だとされます。股関節を支える脚の付け根の筋肉は、骨盤が正しい位置を保つための大切な役割を持つそうです。でもこの筋肉は普段の生活で鍛えることができない部分なので、意識して動かすことが必要です。また腕の筋肉を意識することも大切です。ウォーキング中に腕を振ることはカラダのバランスを保つ上で欠かせない動作であり、腕の筋肉を意識してキレイに腕を振ることが薦められています。前田洋子さんによれば腕の振り方は、特に「女性らしい歩き方を一番表現できる動作」なのです。

いかがですか。興味のある方は、一度前田洋子さんのホームページYoko Walking Lab ヨーコ・ウォーキング・ラボをご覧ください。

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